2022年6月より開設
現在、日本人のCKDの患者さんは約1400万人で成人の8人に1人がかかっている、とても多い病気です。
しかし自覚症状はあまり認めずに徐々に腎機能が低下して、息切れや倦怠感、尿量減少や下肢のむくみなどが出現すると、すでに末期腎不全の状態で治すことは難しく透析導入となってしまいます。
誰しも加齢とともに腎臓の機能は低下しますが、CKDの患者さんの多くは糖尿病や高血圧、慢性糸球体腎炎を合併しています。健診で糖尿病や高血圧を指摘された方、尿検査で尿蛋白や尿潜血を指摘された方は、CKDを合併している可能性があります。
早期にCKDを発見し、定期的な外来受診を行い、生活習慣の改善や食事・内服薬の調整により腎機能の低下を遅らせることで、透析導入を防ぐことができます。
尿検査で尿蛋白や尿潜血を指摘された方、採血でクレアチニン値が正常範囲を超えている方、推算糸球体濾過量(eGFR)の低下を認める方は放置せずに当院のCKD外来で検査を受けることをおすすめします。
完全予約制となります。
予約は、午前10時から午後4時までに0422-33-8411(代表)へお電話ください。
毎週火曜日(祝日を除く)午後3時~午後5時
医療法人社団豊済会
顧問
篠田 俊雄
表を左右にスワイプしてご確認ください。
帝京短期大学専攻科臨床工学専攻客員教授 |
(公社)日本透析医会 監事 |
(公社)日本臨床工学技士会 顧問 |
(一社)日本血液浄化技術学会 顧問 |
透析療法合同専門委員会教育委員長 |
(NPO法人)腎臓サポート協会理事 |
中国四川大学客員教授 |